シーンを選ばず合わせやすいサイズ感です。
Picotin Lock 2003年より
” Picotain “とは、フランス語で、馬の食べ物を一定の量として入れるかごを指します。
そんなかごを連想させるような、可愛らしいシルエット、デザインもシンプルなので、
バーサタイルなファッションと素敵に溶け込んでくれます。
しっとりした柔らかさを醸しだし、上質なレザーならではの柔らかさが作り出す、しなやかで魅力的な演出。
厳選せれたレザーを使用したHERMESピコタンロックなら、
カジュアルにご使用する時にもCHICな演出が可能、
シンプルだからこそ上品さが際立つ逸品、
美しい女性を作り出す。
さりげないカジュアルな演出にもご使用して頂きたい逸品、
素敵なをアクセサリーをプラスして、さらに素敵なライフスタイルを!
Picotin Lock PM18 サイズ:18x19x13.5cm
Picotin Lock MM22 サイズ:22x22x18cm
「エルメスについて」
創業当時のエルメス社は、パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始められた。その後、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至った。現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているためである。
エルメス社の母体になったのは、ティエリー・エルメス(Thierry Hermès, 1801年 – 1878年)が1837年、マドレーヌ寺院界隈、現在のパリ9区にあたるバス=デュ=ルンパール通り (Rue Basse-du-Rempart) に開いた馬具工房である。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展した。
1878年、ティエリーの息子である2代目シャルル・エミール・エルメスの時代に、パリ万博に出品した鞍が金賞を獲得する。
1879年に現在の本店があるパリ8区フォーブル・サントノーレ通り24番地へ工房を移転。
ティエリーの孫にあたる3代目のエミール=モーリス(モリス)・エルメス(Émile-Maurice Hermès, 1871年 – 1951年)は事業の多角化に着手した。1892年には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグ、サック・オータクロア(オタクロワ)(sac haut-à-courroie, 現在の名前はオータクロアまたはオタクロワ))を製作。1927年に腕時計を発表。さらに服飾品・装身具・香水などの分野にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて手がける会社になった。